中間踊り場付き直階段
条件イメージ図
直階段
条件イメージ図
上段踊り場付き直階段
条件イメージ図
下段踊り場付き直階段
条件イメージ図
上下段踊り場付き直階段
条件イメージ図
段板 (鋼製) — PL/L
条件イメージ図
段板 (木材) — スギ (無等級材)
条件イメージ図
高力ボルト・中ボルト 許容耐力表
出典:鋼構造設計規準 / 鋼構造設計用便覧p6.2。摩擦接合の許容せん断力 (kN)。短期は長期の1.5倍。
ササラ桁から段板まで Ver1.10(2026/05/06リリース)
出典:鋼構造設計規準 / 鋼構造設計用便覧p6.2。摩擦接合の許容せん断力 (kN)。短期は長期の1.5倍。
| 選 | No | ケース名 | タブ | 主要結果 | 判定 | 日時 |
|---|
本プログラムは 鉄骨階段(ササラ桁形式)および段板 について、 固定荷重・積載荷重を入力として、ササラ桁の 応力(曲げモーメント M、せん断力 Q、反力 R)、 断面の検定(曲げ応力度 σb/fbL、せん断応力度 τ/fsL、たわみ δ)、 接合部(高力ボルト)の検定 を算定します。段板については集中荷重 P を作用させた単純梁モデルで、 PL/L 形鋼/木材(スギ) の各断面に対する短期検定を行います。
対象は次の 8 種類のタブ です。
固定荷重 DL [kN/m²]、積載荷重 LL [kN/m²]、階段幅 W [m] からササラ桁 1 本あたりの分布荷重 w を求め、 単純梁としてモーメント M、反力 Ra=Rb、せん断力 Q を算定します。
形状 1(中間踊り場付き)では下段/上段の斜辺角度 θ1、θ2 が異なるため、 Qa = Ra·cosθ1 と Qb = Rb·cosθ2 の最大値を採用します。 形状 3a/3b/4 では水平踊り場側の反力(cosθ=1.0 相当)が支配となるため Q = wL/2 を採用します。
ササラ桁の断面性能(断面二次モーメント I、断面係数 Z、断面積 A)を求め、 鋼材の基準強度 F から長期許容応力度 fbL、fsL を算定し、応力度比で検定します。
F 値は SS400 級=235 N/mm²、SM490 級=325 N/mm²。長期検定では応力度比 1.0 未満、たわみは 1/300 以下を OK とします。
ササラ桁端部に作用する反力 Ra(または Rb)に対し、 高力ボルト摩擦接合の許容せん断力 R [kN/本] と本数 n からボルト群の検定を行います。
許容せん断力 R は鋼構造設計規準・鋼構造設計用便覧 p.6.2 の値を採用しています。短期は長期の 1.5 倍(F10T/F8T/4.6T・4.8T 中ボルト)。
集中荷重 P を作用させた単純梁モデルで、短期検定(長期×1.5)を行います。 L 形鋼は中立軸位置 e1、e2、断面二次モーメント I、断面係数 Z、Z′ を算定し、 応力最大側の Zmin = min(Z, Z′) で検定します。
集中荷重 P [kN] は成人男性 70 kg に安全係数を考慮した値で、デフォルトは安全係数 3 → P = 2.1 kN とします(70 kg×9.8 m/s²×3.0/1000 ≒ 2.06 kN)。
スギ無等級材の基準強度(建築基準法告示第 1452 号)を入力として、 矩形断面(厚さ t × 幅 b)の単純梁モデルで短期検定を行います。 本プログラムでは Excel 元計算書の慣行に従い 短期 = 中長期×2/3 として扱います。
本プログラムの計算式は上記参考文献に準拠していますが、設計判断は別途有資格者が行ってください。